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2012年 12月 30日
Windows8との戦い
私の所有の3台のパソコンと、嫁のVAIO様をWindows8化しました。

嫁のVAIO様はSonyのホームページを見て手順通り行いました。だから、何の問題もなく終了しました。あとちょっと設定などが残っていますが、トラブルはないものと思います。

Lenovo X100eは、UEFIネイティブインストールができないものの、64bit版OSをインストールできました。デバイスドライバーなどもほぼ問題ないようです。これはまた徐々に仕上げていこうと思います。

問題は、2台の自作パソコンでした・・・

Windows7では何の問題もなかったハードの組み合わせも、Windows8のUEFIネイティブを目指すといろいろ不具合が出てきてしまいます。

業務用のパソコンは、PCIe×1のSATAⅢカードにつなげたSSDからの起動としていたわけですが、UEFIと相性が合わず、インストール途中で再起動しないという現象に見舞われました。SATAⅢのポテンシャルをあきらめれられず、マザーボードをB75express(MSI B75MA-P45)のものと入れ替えました。そうすると、今度はnVIDIA Quadro400と相性が合わずとなり、これを断念するということになってしまいました。まあ、AcrobatXIのもたつきとビデオ性能は関係ないことはわかっているので、Core i5の内蔵グラフィック(HD 3000)で十分問題はないでしょう。拡張スロットには何もなしの状態になりました。それもあってか、コールドブートは10秒以内!!!という爆速の起動環境ができあがりました。また、Acrobat XIのもたつきも若干ですが気にならなくなったような気がします。マザーボードを変更した御利益は確実にありました。

そして、メインパソコンは・・・UEFIネイティブブートは問題なく終わったのですが、その後が調子がよくない状態が続きました。GTX570のドライバーがアップデートできなかったり、Virthのインストールもだめ、スリープに入るときにシステムエラーとなるなど・・・あれこれ手を加えているうちに、なんとBIOSアップデートに失敗してマザーボードを破壊するという結果となってしまいました(大泣)。仕方なくZ77express(ASUS P8Z77-V Pro)を入手し、組み直すということに、最初こそ調子よくない状態はあったものの、冷静に、少しずつセットアップをして、やっとセットアップを完了させることができました。ただ、このマザーボードとXMPメモリの相性がよくないようで、1600MHz駆動できないようです(仕方なく1333MHz、これでも十分だと思う)。こんなことになるなんて夢にも思っていませんでしたので、ソフトウエアの再セットアップにも困難が、Adobe製品は年をまたいでの戦いとなりそうです。それだけの時間がとれるのか心配だったりします。Windows8インストール前にライセンス認証の解除は忘れずにしないといけなかったです(涙)。こちらはビデオカードを取り付けているので、さすがに爆速とまではいきませんが、それなりにアップグレードの御利益はあったかなって思います。

それにしても、Intel Z68チップセットには、いい思い出がなかったような気がします。USB2.0カードリーダーの不具合に始まり、USB3.0ピンヘッダー破損、そして、最後の最後まで調子の上がらなかったシステムと・・・幸か不幸かこれを機にIntel Z77チップセットのものに変更しましたので、これからは幸せなデジタルライフをおくれればなんて思っています。CPUは流用でいけたのは大きいです(旧型のSandy Bridgeの方がいいらしい)



Windows7時代にこれがルと便利だったのが、最近使った項目。Windows8でもちゃんとあります。

C:\Users\「ユーザー名」\AppData\Roaming\Microsoft\Windows(隠しファイル)

これをお気に入りにリンクしてあげました。

by yokkun30 | 2012-12-30 23:04 | PC & 携帯電話


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