昨日あれだけ寒い中でかけたのは、これを見るためでした。
今年で4回目となるこの「こよみのよぶね」とは冬至の日に行われるイベントで、真冬の長良川でもイベントをということで始まったと記憶しています。鵜飼い観覧の屋形船に1~12までの月の数字をかたどったあんどんを取り付け長良川に流すというものです。
まずは左岸から眺めてみました。ぐるぐる回っています。
その後右岸に移動しました。プロムナードに一隻ずつ接岸しています。
接岸した屋形船にその月の思い出を記した紙を引き渡します。
今回は岐阜市制120周年記念として、120のあんどんをつけた屋形船も登場です。逆向きでないと接岸できないということでした。
そして、1列に勢揃いです。この日は遠くの岐阜城もしっかり見えてなかなかいい眺めでした。
最後はお見送りをして、花火を上げて・・・それでおしまい。
思い出というものは最終的には流すものというけれど・・・やっぱり悲しい出来事は3つ続くとその3乗の大きさに比例して自分自身にのしかかってきているものと思っています。今年は本当に情けなく残念な1年となったような気がしています。