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2011年 04月 21日
新兵器投入(Canon iVIS HF G10)
久しぶりにビデオカメラを買いました。Canon iVIS HF G10です。
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近いうちにちょっと動画に残したいことが出てきまして、そのためにはバリアングルモニタで、リモコン付で、ジャンボフレーム対応のカメラが必要でした。Xactiではリモコンはないし、GZ-HD3ではFAT32の壁が存在するし(そのため処分しました)

最近は一眼レフやミラーレス一眼カメラでも動画が撮れるものが出てきていますが、そこは電池の持ちの問題が出てきますし、リモコンがないし、ズームが手動となってしまいます。だからビデオ専用カメラを買うということにしました。

そして機種選定の段階となり、候補はSONYかCanonかのどちらかということになりました。SONYはムービーカメラでは歴史が長いですが、Canonは光学機器メーカーの強みがあり、どちらもいい機種が出てます。まあ、最近コンパクトデジカメはCanonのものを使っているということでビデオカメラも合わせようということにしました。

一部の店頭では前モデルのHF S21がけっこう安い値段で出ていて、それもいいなって思っていましたが、このG10を見たとたん・・・やっぱりこっち!!!となってしまいました(SONY製のものと比べても)。その理由とは

○業務用のCMOSを乗せていること(1/3型207万画素で1920×1080の解像度をそのまま対応)
○レンズの広角端が30.4mm相当(HF S21は43.5mm相当、でもSONYのCX560Vは26mm相当)
○電池の仕様が変更となっている(電気用品安全法の改正によるらしい)
○SDXCスロットが2つある(SONY製は1つ、内蔵メモリももちろんあるので3つのメモリ領域が使える)

でも一方では

×本体が大きい・・・でもレンズが大きいんだから仕方ないよね
×画素数が少ない・・・静止画を撮るときには画素数の大きさがものをいいますが、このカメラで静止画を撮ることはまず無いです。
×ホットシューが専用設計・・・シューに電源、通信端子があって専用アクセサリーが必要。とっておいたVictorのマイクがそのまま使えない
×レンズバリアではなくキャップ式・・・一眼レフはレンズキャップですからまあいいか
×5.1chマイクがオプション(SONY製は標準装備)・・・5.1chを再生できる設備は家にないのでまあいいか

さらには

△AVCHD形式・・・基本的にはMPEG-4 AVC/H.264なんですけど、サウンドの仕様がちょっぴり癖があって対応しているソフトでないと音が小さくなってしまう。しかも付属ソフトで転送しないとファイルがわけ分からなくなる。
△付属ソフトが2種類・・・Video BrowserとTransfer Utilityがあるのですが、2つ同時にセットアップできずどちらかのみ、基本的にはVideo Browserが使えればよいらしいです(Transfer Utilityの機能を含んでるそうです)。

ていうところです。当初の予算の倍になったしまいました(正直K-5買えた)が、以前GZ-HD3を買ったときに後悔したことを考えると今度はそういうわけにはいかないと思って奮発しました。マニュアル撮影モードではいろいろ出来るようですので、これから吟味していこうと思います。



by yokkun30 | 2011-04-21 19:52 | 写真 & 機材


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